恵乃郷 石津ホームの特徴

2011年3月に開所し、重度の身体介護が必要なご利用者様を中心にきめこまやかなケアを実施しております。
26名の居住が可能で、トイレの手すりやドアスコープの設置、天井部の点滴レールシステム（4室）など、ご利用者様の立場に立った設備が充実しています。また介護スタッフの育成にも力を入れており、各種研修への参加を奨励や、勉強会の実施など、介護スタッフのスキルアップにも熱心に取り組んでいます。

「自立支援の信念のもと、まごころのこもったケアにより、いきがいを感じられるホーム」を目指しています。
介護福祉士やヘルパーなどスタッフの人数も多く、ご利用者様一人ひとりに行き届いたケアができるのが特徴です。
また、週に2～3回、理学療法士によるリハビリテーションの機会を設け、ご利用者様の機能の回復に努めると同時に一人ひとりの持つ能力を引き出すことにも注力しています。ゆとりあるオープンなフロアでありながら、プライベートも確保できるように配慮し、ご利用者様のご家族からも信頼をいただいているのは私たち施設スタッフの大きな励みにもなっています。また、介護スタッフの介護技術はもちろんコミュニケーションスキルを磨き、より良いご利用者様への接し方を常に追求しているホームです。
これからもスタッフと共に前進していきます。

重度の介護が必要なご利用者様が多いため、介護はもちろん医療の知識も身に付けたスタッフが活躍しているホームです。
一番大切にしているのはご利用者様の視点に立った介護であり、最も大切なのは信頼関係です。ご利用者様の「ありがとう」の言葉は私たちスタッフがこの仕事のやりがいを感じる瞬間です。また、終身において人間としての尊厳が守られ、生きている喜びを感じられるケアを目指し、介護技術の向上にも全員で取り組んでいます。
ホームではご利用者様と介護スタッフが一緒になって笑ったり、ときには唄ったり、そんな明るい声が響いています。
季節を通じて行われるレクリエーションでは施設長も介護スタッフも一緒になって楽しみます。
「介護をする」のではなく、ご利用者様と共に生活するホームが石津ホームです。

各季節各行事にスタッフでアイデアを出し合い春は桜やつつじ、バラ園へのお花見・夏は夏祭りや花火大会・秋は恒例のバーベキュー・冬はカニパーティー等々、利用者様の「笑顔」が見られるイベントを提供しています。
また、移動支援にも力を入れており、施設へ入所される事で諦めかけていた事を実現出来るよう、日頃行けない様な場所への買物や、映画鑑賞、野球観戦等の計画も積極的に行いQOLの向上を目指し日々取り組んでいます。